少年サッカーを勉強中、時々雑記

少年サッカー考察、時々雑記をポロポロと

GAViC フォーカス4を購入

キーパーグローブ難民の方々、こんにちは、実を隠そう私もかなり悩んでいます。キーパー保護者には同じ悩みを持つ方が多くいらっしゃると思うので共有できたらと思います。

 

キーパーグローブ追加購入しましたので紹介しようと思います。

 

我が家のゴールキーパーは小学四年生、ゴールキーパーになったばかりの駆け出しです。とにかく困ったのが特有の道具類でしょうか。

差し当たりこのあたりを揃えました。キーパーグローブ、ニーパッド(膝当て)、エルボーパッド(肘当て)の三種です。

キーパーグローブ

エルボーガード(肘当て)

ニーガード(膝当て)

キーパーグローブ、キーパー用品は奥が深いですねえ、、キーパーグローブ沼と言っても良いでしょう、。こんな奥深いものだと思っておりませんでした。フィールドプレイヤーほどトレーニングシューズやスパイクを頻繁に変えることは無くなりそうですが、これからはキーパーグローブにはなかなかの時間と費用がかかりそうですね。

 

今まではチームから支給してもらったキーパーグローブと、追加で購入したアディダスのジュニア用のプレデターを利用していましたが、週4-5の練習と試合でなかなかガタがきていたのとやはり汚れや、汗でビシャビシャになるので洗いが追いつかず、、追加購入を致しました。

 

キーパーグローブはスポーツ用品店でもあまり品揃えが多い方ではなく、陳列数も少ないですよね?確かにゴールキーパー自体がサッカーをする子供達の内で総数が少ないので当たり前と言えば当たり前かと思います。ただ、ネット通販サイトではなかなかの品揃えがあります。本来は店頭で試着してサイズ感を試してという流れができれば良いのですが、何ぶん品揃えも悪い、。やはりネット購入が良いかと思われます。

 

サイズについてですが、子供だから、手も大きくなるし、大きめで良いかと思われる方も多いかと思うのですが(私もそうでした…)、問題点がいくつかあるようです。

①指先が余ると突き指や指を痛める可能性が高くなる。

②ボールを掴みにくくなる。指先余り部分が邪魔になるんですね。力が入りにくい。

③そもそも論ですが、手が大きくなる前にキーパーグローブがダメになるかと思います…穴がすぐあきます。パームと呼ばれる手のひら部分です。クッションのためここはラテックスや天然ゴムが原料ですので致し方ないのかとは思われますが。

 

一般的には、

小学生低学年が4号、5号

小学生高学年が6号、7号

とされていますが、手の大きさや肉付きにもよりますが、基本的には上記のサイズが推奨されています。各メーカーのサイトでメーカーによってはサイズ表があるので、参考にされると良いかもしれません。ただ、各メーカーで測る場所が違かったり(手の真ん中の外周を測るとか、横幅だけしか載ってないとか…)もします。楽天Amazonでも口コミにサイズについて書かれている購入者な方もおらず、なかなかサイズの選択が難しいのですが…。

 

購入したばかりはどうしてもキツキツで手も入りにくいので購入してすぐにキツイなあと諦めるのは禁物、少しずつ広がっていきますので、まずは装着練習必須です。子供が自分で装着できるように練習させましょう。

 

色々なメーカーから色々な種類のキーパーグローブが販売されています。

材質や形状など様々です。まずは入門用などから選択してみるのが良いかと思います。

 

色々あって、悩んでしまいますが、子供のテンションが、第一だと思います。

好きなプロ選手が使用しているものと同じものだとか、好きな色やデザインで選ぶのも全然ありですね!いや、むしろテンションが上がって一番大事なところかもしれませんね。我が家はやはり今回の新キーパーグローブにはテンション上がりまくりです。

 

今回購入したのはGAViCのジュニア用キーパーグローブ、フォーカス4の6号です。

我が家のゴールキーパーの手のひらのサイズは、

各指の付け根の横幅が7.0cm

中指の付け根から手首までが8.5cm

中指の長さが6.5cm

 

若干指先にあそびはありますが問題ない状態とのこと。装着する際はややキツくまだなかなかはめにくさはあるものの数回練習をすれば問題ないかと思われます。手首部分はベロクロになっていますのでがっちりと巻けるためしっかりとホールドされます。手首の太さは気にしなくて良さそうです。

全体的にアディダスプレデターと比べると丸みがあり、見た目手触り共にぷっくりした印象があります。パーム(手のひら部分)だけでなく全体的にクッション性があるようなので手の保護という観点からみると非常に良さそうです。

 

使用感なども本人に確認アンケートをとって紹介していこうかと思っております。キーパーグローブのサイズ感を集めたサイトなんかどこかにあったら良いのにと思ってしまいますが、購入のたびにサイズ感と使用感はあげていこうかと、キーパーグローブ難民の一助になればと思います。

 

最後に

みなさん楽天Amazonでキーパーグローブ購入の際はサイズ感の口コミ残しませんか!

 

白黒もあります↓

 

ゴールキーパーを子に持つ保護者の独り言

ゴールキーパーは孤独だ。

しかし、孤高の存在となれるポジションである。』

とは、誰を隠そう私の名言なのですが。

 

ここ数ヶ月ゴールキーパーについては色々調べたり、考えてはいまして、やはり見るほどに楽しくなってきます。そして難しい。

 

ゴールキーパーの親として、ゴールキーパーを務める子を見て思うこと。それに対しての解決案など思うがままにまずは記載していこうと思います。

 

あくまで、

『少年サッカーのゴールキーパーを務める子の親の独り言』となります。

 

※思いつくたび追記していこうかと思います。

 

•少年サッカーのチームにおいてはゴールキーパー問題を抱えるチームが多くあると聞きます。少年サッカーでゴールキーパーを務めている子供を大切にするべきだ。大切に育てるべきだ。小学生はまだ子供、フィールドプレイヤーとして得点を決めたいと思うこともあれば、失点してしまった時の苦しみに耐えなければならず、辛いと思ってしまうこともあり、色々なことを我慢するポジションです。ゴールキーパーを務める子供達のケアを考えていきたいと思っております。9の失敗を責めるより、1つの成功を誉めた方が良いと、切におもうこのごろです。

 

ゴールキーパーは全員での準備運動や基礎練習が終わればフィールドプレイヤーとは別のキーパー練習を行うことがほとんどです。子供にしては楽しくサッカーに参加するのとは少し違い、やはり本格的にゴールキーパーを始めるのであれば相応の覚悟が必要にもなってきます。1人/11人ではあるが、他の10人とは大きな違いがあり、与えられた仕事内容も大きく異なるためですね。

 

ディフェンダーとの連携がうまくいかない時に多数対一人で責められることもある。子供だから、誰かのせいにしたい、自分は悪くない、そう思う子は多くいるかと思いますが、気持ちを強く持って欲しい。

負けるな!打たせるディフェンダーも悪いが、打たせない位置取りをたらせるコーチングを勉強しよう!

 

ゴールキックや、パントキックをミスすればゴールキーパーには挽回の機会がない(自分で奪い返しに行くことができない)。そのミスを叱責されるのは実に耐え難い。怒鳴られても次蹴る時に上手く出来るかな?むしろ、萎縮すると思うのだが。。繰り返し練習しよう、きっとミスは減る。練習は裏切りません。

 

メンタルについて

1番の心配はやはりメンタル面でしょうか。メンタルが崩壊しなければ良いが…と心配が止まらない。サッカーが嫌になってしまわないか心配だ。楽しくできなければ、好きでいられなければ、無理にやらなくてはならないのなら、意味がない。是非ゴールキーパーを楽しんでもらいたい。そのためには保護者のケアが大切だと切に感じる今日この頃。ゴールキーパーを専任でやっている子を持つ保護者の方々は是非ともプレーの粗探しをするのではなくナイスセーブが一つでもあればそれを褒め称えて頂きたい。

 

 

•試合中、シュートが一本も打たれなければ良いのにとも思う

•失点した時にはディフェンダー陣よ、もっと頑張れよと思ってしまう

ゴールキックの時には追い風が吹けと思ってしまう、風に乗せて

コーナーキックが恐ろしい、高学年は平気でゴール前まで飛ばしてきます

•PKは見ていられない

•飛び出し?フロントダイビング?シュートの足の軌道上に飛び込んでいくという捨て身のプレー、怪我だけはどうかしないでくれ

 

 

サッカーは点を取らなければ勝てないけれど

、それは10人で協力してやれば良い

サッカーは点を取られなければ負けないけれど、それは最終的には1人でやらなければならない

10人の仲間の最後の砦、仲間と共に守り抜こう

 

※我が家のゴールキーパーは望んでゴールキーパーをやっているので、押しつけられたわけでもジャンケン負けでやってるわけでもありません。コンバートされて間もない為、どうしてもまだまだ上手くいかない段階です。これから、できることが増えていくことで、新たな悩み不安など出てくると思います。逆に今の段階で不安に思うことが、できることが増えることでチャンスに変わることもあるはずです。できないことを一つ一つできるようにサポートすることが大切ですね。

 

※最後にゴールキーパーあるあるなのかもしれませんが、道具にお金がかかりますね、、始めたばかりだからというのもありますが。

まず、キーパーグローブが必要です。驚いたのはその種類が思っていたよりも多いこと。スポーツ用具系各メーカーが製造しているのですが、日本の総ゴールキーパー数と販売されているキーパーグローブの種類との比率が合わないんじゃない?ってくらい種類があります。キーパーグローブは我が家も悩みながら購入しているので購入したら紹介したいと思います。近場のスポーツ用品店にもそんなに数置いてないので、ネットで買う方も多いですし。サイズがまあ、悩みます。

キーパーグローブはなかなか消耗が激しいです。手のひら部分のパームという箇所らしいのですがなかなかの消耗具合です。さらに、芝生でしかやらないよ、フカフカだよという方には不要なのですが、小学校の校庭など固い地面でプレイするゴールキーパーは肘当て、膝当てが必要ですね、こちらも購入したので別途紹介したいと思います。

 

では、ゴールキーパーあるある独り言、思いつくたび更新していこうと思っております。

 

さぁ今週末も心配だー

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ポジション別 GK ゴールキーパー

ポジション別に役割の説明をしていきたい。ということで、まずはゴールキーパーについて。フォワードからとも思ったのですが、まずはゴールキーパーから始めようと思います。

 

というのも、実は我が家の長男が所属チームでゴールキーパー挑戦中なのです。ゴールキーパー挑戦記はおいおい備忘録も兼ねて記事にしていこうかと思っておりますが、まずはゴールキーパーについて触れていきましょう。

 

ゴールキーパーはどうしても少年サッカーにおいては人気の無いポジションになっていると言わざるおえないポジションとなってしまっています。ジャンケンで負けたらキーパー、フィールドで上手く活躍できないからキーパー、走るのが遅いからキーパー、とにかく人気がありません。

 

ただ、これはあくまでも日本では、の話。世界に目を向けるとどこも同じというわけではなく、例えばヨーロッパではゴールキーパーが一番人気のポジションの国があったり、一番サッカーがうまい子がやるポジションであったりと文化の違いもあるようです。固い守備力がストロングポイントのイタリアなどはやはりゴールキーパーは人気のポジションだそうです。スター選手も数多く輩出しています。また、南米でもゴールキーパーフォワードと並ぶ人気のポジションのようです。南米ではお国柄もあるのでしょうか、やはり目立つポジションが人気とのこと。南米にもスター選手がこれまでもたくさんいました。特に個性的な選手が多く、積極的な飛び出しをし、攻撃参加をする選手や、フリーキックで得点を決めまくった選手など。小学生にはマネをしろとは言えませんが、ゴールキーパーってかっこいい!ゴールキーパーって楽しそう!と思わせるような選手を多く輩出してきています。人気があるのも頷けるような選手がたしかに多くいたと思います。古くはコロンビアのイギータ、メキシコのカンポスパラグアイチラベルトなどは記憶に残る名選手達ですね。イギータの飛び出しや前線までのドリブル、カンポスフォワードでの試合出場もしますし、小柄ながら驚異的なバネでのシュートストップを見せます。チラベルトは名フリーキッカーで何度もフリーキックで得点を重ねています。フリーキックが相手の壁に当たるとカウンターで攻撃を受けてしまうので慌てて猛ダッシュで自陣ゴールまで全力ダッシュで戻る姿は面白くもありカッコよくもありましたね。最近はあまりおもしろキーパーは見かけなくなってしまいましたが、YouTubeでもたくさん動画が見られるので子供たちもゴールキーパーに興味を持つにはうってつけの選手達ではないでしょうか。

 

旧来のゴールキーパー像というと、ゴールに比較的張り付きどっしりとゴールマウスを守るイメージが強くありますが、現代型ではディフェンスの最後の一人としてボール回しに参加したり、長いパスでフォワードへ攻撃の一手目となったりと役割も変わってきているようです。

 

少年サッカーは8人制ですから、より現代型のゴールキーパーのような動きができるかどうかが活躍するためには必要だと言えるでしょう。フリーの相手が万全の状態でシュートを打ってきたら、そう簡単には止められません。打たれる前に自ら前に出てシュートを打たせない動きなども必要になってきます。

 

7人のフィールドプレイヤーと1人のゴールキーパーが旧来の型ではありますが、ゴールキーパーは8人目のフィールドプレイヤーである必要が出てきているということですね。そのため、足元のボールを扱う技術や、グラウンダー(ゴロ)のインサイドパスの正確性、パススピードも大切な要素となり、練習を積む必要があります。

少年サッカーを観戦していると、特にゴールキーパーからの攻撃の組み立てができるとチーム力が格段に上がると感じています。ゴールキックはボールを置いて蹴るため、小学生ではあまり距離を飛ばすことができないことが多く、サイドバックにまずパスをすることが多くあります。もちろん相手フォワードはそれを狙っている為、弱いと奪われてしまい、強いと味方に上手くパスが通らないなど、なかなかに重要な問題です。まずは相手フォワードの頭を越していくロングパスが蹴れるようになると良いかもしれませんね。

 

最後にゴールキーパーのメンタルについて、スポーツ選手は総じてプレッシャーとの戦いになるとは思うのですが、ゴールキーパーは特に最終的に失点の責めを受けやすいポジションです。小学生ですから、味方からも「止めろよ!」だとか、「何やってんだよ!」だとか、心無い言葉が飛んできたり。日本でのゴールキーパー不人気はどうしても失点時や敗戦時のやり玉にされやすかったりする傾向にあると思います。

 

日本人のメンタリティと言いますか、気にし過ぎな性格だと辛いかもしれません。失点は出場選手全員のミスです。1人にフォーカスしてはいけない。そうゴールキーパー自身が思えるかどうか、ゴールキーパーに対してやり甲斐を持てているかどうか、子供が一人で悩まないよう保護者からのケアも大切ではないかと思います。

 

ゴールキーパーについては、息子が挑戦中ということもあり、本を読んだりYouTubeを見たり、絶賛勉強中です。細分化してゴールキーパー論を展開していければ、と思っております。

ゴールキーパーはもっと評価されるべきだし、もっと人気のあるポジションになるべきだと、調べれば調べるほどに感じております。

 

また、ゴールキーパーを子に持つ保護者の悩み(私も悩み中、、)も合わせてひとつひとつ解消していきたいと、まあ、自分の愚痴や悩みなのですが、、切に思っております。

 

ゴールキーパーに関しては継続して書いていこうと思います。

 

 

 

 

ポジションとは?

サッカー初心者には分かりにくいポジション問題。お子さんがチーム練習や試合から帰ってきて、今日はポジションがあれとあれをやってね、こうこうこうだったんだ!と言われてもなんのことやら分からないという方もいらっしゃるのではないでしょうか?

また、子供の意に反した質問や返答をしてしまうこともあったりして、、子供のやる気を削いでしまっては一大事です。

 

どうしても、サッカーというと素人目には点を取らないと勝てないというイメージもあり、

「そうかー、頑張ってきたんだね!それで、何点ゴールしてきたの?」

もしかしてこんな質問をお子さんに投げかけてはいないでしょうか?

 

サッカーは点を取らなければ勝てませんが、反面、点を取られなければ負けないのです。

 

まず、どんなポジションがあるのか、それぞれの役割はどんなものなのかということを理解しましょう。理解をすることで、お子さんの伝えたいことがよく分かるようになります。チームの状況がどんなもなかも分かりますね、うちの子は足が早いからあのポジションが良いのかもな?体が強いからこのポジションを任されたのかな?など、試合観戦ももっと興味を持って観戦できるでしょうし、チーム活動に参加することが楽しくなったりもすること間違いなしです。

 

現在は少年サッカーは8人制です。分かりやすいゴールキーパーを除くと7人分のポジションがあり、それと同じ役割があります。

 

では、どんなポジション、役割があるのか、攻撃する際の前からざっくりと通称など含めて並べてみましょう。

 

FW(フォワード)、前

 

MF(ミッドフィルダー)、真ん中、左ハーフ、右ハーフ、二列目

 

DF(ディフェンダー)後ろ、ディフェンス、バック、左バック、右バック

 

GK(ゴールキーパー)、キーパー

 

大きく分けてこのような覚え方がなんとなく分かっていれば、子供の話や他の親御さんと話す時などにもついていけるでしょう。

 

子供たちにはどうしても前にいくほど人気ですが、全てのポジションに大切な役割があって、本来は適正に応じて各選手を振り分けられるのが大切になります。

三年生程度までの低学年のうちは色々なポジションをランダムに担当することが、チームにもよりますが多いようですね。周りを見ていると子供たちでジャンケンで決めている光景を見かけることもあります。

 

四年生になるとチーム登録などもあり、公式戦も行われ始めます。少年団だとしてもクラブチームだとしてもある程度成績を求めるわけですから子供たちの適正に応じてポジションを振り分け始めます。あまりにも成績を残さないとチームの存続にも関わりますからね。。

 

とにかく子供たちはゴールを奪うこと、得点を決めることにやはり喜びを感じがち。サッカー観戦が趣味の大人のように、

「スルーパスを通す二列目の選手がカッコいい」

「相手のパスをカットする、ピンチを救う守備って大事だしカッコいい」

「ゴールを守る責任感のあるキーパーって素晴らしい」

得点に繋がる仕事をすることや、失点をしない守備に関わる仕事をすることに喜びを見出すのはもう少し大人になってからでしょうか。

 

保護者としては、やはり子供が楽しくスポーツに、サッカーに打ち込めること、その環境や気持を作ってあげることが大切な役割となるかと思います。

そのためにはルールや用語を覚えることはもちろん、子供たちの伝えたいことをしっかり聞き、理解してあげること。ゴールゴールと結果の話ばかりでは子供たちのせっかくの成長を潰してしまうのではないでしょうか?

 

今日出来たこと、出来なかったこと、次回はこうしてみたい、そのために練習したい。このサイクルが出来るか出来ないか、それが上達の近道です。結局は本人のやる気次第、勉強でもスポーツでもなんでも、結局は興味を持てるか、いかに夢中になれるか、打ち込むことができるものほど上達しますからね。そんなやる気の子どもを親としても見たいとも思います。現代は誘惑が多い、天敵はゲームでしょうか、。

 

その日の数多くの失敗について、あの時はこうだ、どうだと指摘をすることは多くの子どもたちにとってはストレスとなるでしょう。

 

多くの失敗を責めるより、一つの成功を誉めましょう!

 

まずは各ポジションの役割を覚える。

その日の結果はポジションにより異なるということを理解する。

得点が全てではない。

8人制サッカーにもいくつかのフォーメーションがあります。フォーメーションによって、ポジションごとの役割も細分化されていったりもしますので、またフォーメーションについての記事も作成していこうかと思います。子供たちに質問されることなども考えられますからね、先回りして勉強することが大切ですね。

 

子供たちと一緒に勉強して、喜んで、悔しがって、一緒に成長していけると良いですね!

ゴールデンエイジとはなんぞや

ゴールデンエイジとは子供の運動能力が著しく発達する時期だそうです。


子供の身体能力や運動能力が著しく発達する時期で、5歳から12歳の、幼稚園年長から小学6年生くらいまでの期間のことを指します。体の動かし方や技術を短時間で覚えることができる、一生に一度だけの貴重な期間をゴールデンエイジと呼びます。

 

まずは9歳くらいまでの期間で神経系の発達が見られ、ある程度の身体ができてくる10歳から12歳の高学年で運動能力、運動神経が作られていきます。

10歳から12歳の間では能力の即座の習得が可能な期間と言われていて、たとえば簡単な見本を見ただけで、動きを少し教えてもらうだけで、その動作を習得してしまうことができてしまう期間と言われています。

これは頭で理屈で考えることなく、身体が覚えてしまう、といったようなもののようです。

大人は、動く前に動作を理性で理解し分析しようとします。偏見がない分身体が勝手に動き、覚えてしまう、そのような期間になります。

 

では、大事なのは、この期間をどう過ごすか、ですね。公園などで走り、跳び回れ、が正解。鬼ごっこをし、高いところに登り、飛び回る。でも、現代は塾で勉強も有ればゲームの誘惑もあり、公園で遊びまわる子どもたちもあまり見なくなりました。

 

そこで現代では習い事に通う子供が増えたのでしょう。では、なんの習い事を行うのが良いか?答えが明確にあるわけではありませんが、まずは子供が興味を持てるもの、楽しめるものが良いでしょう。何事も嫌々やっても仕方ないですもの。

 

先日興味深いテレビ番組を見ました。オリンピックでメダルを獲得したモーグル選手が出演していて、テーマはマルチスポーツの薦めというものでした。

モーグルはバランス感覚と、二度のジャンプによる演技の評価により競われます。

その選手はさまざまなスポーツを体験していました。水泳の飛び込みや体操、さらにはなんとパルクール(街中や室内の施設の様々な障害物などを飛び越えたりする競技)までも取り入れて本職のモーグルに活かしているそうです。

 

本職と違うスポーツを取り入れることで、普段使われない筋肉を鍛えることに繋がったり、体幹やバランス感覚を養うことに繋がっているのではないか、と話されていました。

 

サッカー選手にとって何が役立つスポーツなのかは分かりませんが、小学生年代に特定のスポーツだけを行うのではなく、別の競技を体験することも大切なことではないかと私も感じております。

 

私の息子は幼稚園からスイミングに通い、小学校入学と同時にサッカーを始め、三年生で個人メドレーが泳げるようになってスイミングを卒業、同時に空手を始め、現在は四年生でゴールキーパー見習いをしています。ゴールキーパーに空手は結構合うんじゃないかなあと個人的には感じております。ヨーロッパや南米の選手も格闘技を取り入れている選手がいるそうです。イブラヒモビッチはテコンドーの黒帯所持者なのも有名ですね。

 

兎にも角にもゴールデンエイジとは、小学生年代に行った運動は身体に染み付く、身体を動かす神経を育てる、大切な時期ということ。

 

勉強は大切です。ゲームも楽しい。でも、、外に出て、身体を動かそう!きっと未来の自分の糧に必ずなるはずです!

 

8人制サッカーとは?

8人制サッカーとは?サッカーって11人じゃないの?

 

私もそうですが子供が小学生になり、サッカーをやりたいよーと希望した場合には、近所の少年団やクラブチームに入ることになります。そこで行われる試合は基本的には1チーム8人で行われます。

 

あれ?サッカーって11人じゃないの?と思われる方も多いかと思うのですが、人数が減る分コンパクトなコートで試合を行います。

8人制サッカーのコートの広さは通常のコートの半分の大きさです。JFA日本サッカー協会)が推奨して2011年度から採用されている方式になります。

さて、コートが狭いとどうなるか?色々な効果が考えられているようですが、

 

①ボールを触る(ボールタッチ)回数の増加による技術力の向上

 

②シュートの本数が増える、あわせてFW以外のポジションでもシュートを打つなど出場選手のほとんどが攻撃に関わることができる。

 

③攻撃回数が増えることで守備回数も増えるため経験を積みやすい。

 

このような意図で11人ではなく8人、コートも半分としているそうです。ここのところヨーロッパでも育成年代にはフットサルを導入する方向にあるそうですし、ドイツでさ以前より7人制→9人制→11人制と各年代で増やしていくそうです。確かにこのようなシステムは良いですね。

 

小さめのコートで人数を減らして行うことで、各ポジションが複数の役割を担うことになります。バックラインも積極的に攻撃に参加することができ、攻撃的なポジションの選手も守備への戻り、貢献が求められます。ゴールキーパーに関してもセンターバック的な役割を担い、パス回しの起点となることで攻撃参加が求められます。小学生年代に対しては効果的な規定になっていると個人的にも賛成できる制度です。

 

少年456年生はゴールデンエイジと呼ばれる期間です。この期間では、運動によって身体で学んだり、身体で体験することがいち早く身につきやすい期間だと言われています。もっと子供の頃動いていれば良かった。。と思う保護者の方も多いのではないでしょうか。私もその一人です。

 

ゴールデンエイジについては興味があるので調べて別稿しようと思います。

8人制サッカーのフォーメーションについても代表的なものなど紹介したいと思います。おそらく、サッカーなんて代表戦を子供が見てるのをチラチラ横目で見るだけで全然ルールもなにもわからないんです、というパパママもいるかと思います。とくに、ポジションは攻撃的なポジションだと上手くて目立つ、守備陣はなんだか地味に見えてしまう、、なんて方も多いのではないでしょうか?

そんなことは無いんです!!

ポジション別に、お子さんへの声かけやお子さんがポジティブになれるようなイメージ付けに役立つような記事を作成しようと思います。

 

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少年よボールを抱け

息子のやっている少年サッカーについてブログを書いてみよう、そう思いたったきっかけは、やはり息子のために何かしてやりたいとの思いがあるからだ。

なーんてことはなく、

一、備忘録として(最近物忘れが、、)

二、少年サッカーはなかなか熱いドラマを感じるから

三、大会の際など待ち時間の暇つぶし(試合間が長い時がある、、)

サッカーに限らず、子どもたちがスポーツを頑張る姿はとても魅力的で、必死な姿を見ると、その純粋な気持ちを失うなよ!と声をかけたくなりますね。

とにかく暇つぶしがてらに息子の成長していく過程や練習内容、少年サッカーあるある、目撃したドラマティックなことの紹介、保護者目線での用語の説明などを書いていこうと思っております。